シュタイナーで育った同期の彼女から
昔々職場の同期女子3人。皆個性が強かったけど本当に仲が良く、とても刺激、影響を受けた。
アパート〜荘。彼女の家は相当古い階段を上がり玄関すぐ脇小さなキッチンに豆電球。
風呂なし。部屋は余計な物がなくて男性的な印象。小さなローテーブル。見るもの全てにときめいた。
矢野顕子さんのCDを聴きながら同期3人でおしゃべり。朝リンゴをむいてくれて皆で食べた。彼女は幼少期シュタイナー教育的な事を家庭でお母様が行っていて、彼女自身もシュタイナーについて勉強したいからと仕事を辞めてドイツに留学してしまった。ドイツから定期的に便りが来て読むのが本当に楽しみだった。行動的、知的、ユーモアもある、芯が強い。心優しい、好奇心旺盛、魅力的な人。彼女の影響で、子どもが生まれたらこの教育を受けたいと考えるようになった。
そしてシュタイナー幼稚園のグループに参加した事もあったけど、結局私も彼女のお母様の様に家庭で出来る範囲でゆるーく取り組んだ。
食事、環境、自分の出来る範囲で。子どもの無理の無い範囲で。
17歳になった子ども。彼女のように魅力的になったかと問われると…
好奇心旺盛、行動的、ユーモアあるというか楽しい事大好き、心優しいかも、知的…というよりオタク要素開花、生まれもったものなのか、環境なのか…
大変な事のほうが多いけれど好きな事を勉強し、とても充分した日々を過ごしていると思う。
今もなお音がきれい
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